桟橋用ルアータックル


神津島でルアー釣りを始めてから、ルアー竿は4本、リールも4個使って来ました。

その中で桟橋で長く使ってきたタックル(竿とリール)とおすすめのタックルを紹介します。 


ちなみに、


使用したルアー竿

・アブガルシア ソルティーステージ MH

・アブガルシア ソルティーステージ XH

・天龍 パワーマスター H

・シマノ コルトスナイパーSS H


使用したリール

・シマノ アルテグラ4000番

・シマノ スフェロス8000番

・シマノ ツインパワー4000番

・シマノ ステラ6000番




ルアーロッド(竿)


1本目:アブガルシア ロッド Salty Stage Shore Jigging SSJS-962MH-RSJ

※ 2021年にプロトタイプとしてリニューアルされています。

 

選んだ理由

選び方がわからなかったので、ルアー釣り最初の一本として、知り合いの漁師さんにいくつか候補をあげてもらい、その中からかっこよくて、値段も手が届く範囲のものを選びました。

 

使ってみて

使いやすかったです。1本目からいい買い物をしたと思いました。

メリット :長さ重さがちょうどいい。魚のサイズが比較的大きい神津島でもほとんどの魚はとれる。

デメリット:ジグは40gがやっと。60gまで投げられる仕様だが折れそうでフルキャストできない。

      2㎏以上のカンパチと戦えるパワーはない。

 

現在

桟橋で足元に突っ込んだ魚(おそらくカンパチ)を捕まえようとして殉職。

2本目:アブガルシア(Abu Garcia) ショアジギングロッド ソルティステージ KR-X SXJS-1102XH80-KR

※ 2021年にプロトタイプとしてリニューアルされています。

選んだ理由

1本目より硬い竿が欲しくて購入。1本目のアブの竿が気に入っていたので同じメーカーにしました。磯に行くときなど、大物を狙うときにも使えるように。

 

使ってみて

XH(エクストラヘビー)にしては柔らかい印象。

メリット :長さがあるのでロングキャストに向いている。

デメリット:少し重い。

 

現在

カツオでも釣れればいいと思って船に持ち込んだらマグロが掛かって折れました。船に長い竿は持ち込むべきじゃないと学びました。ほとんど使わないうちに折ってしまいました。

3本目:天龍(Tenryu) ロッド パワーマスター ヘビーコア PMH110H

選んだ理由

プラグ(ミノーやポッパーなど)が好きで専用ロッドとして購入。

 

使ってみて

メリット :長いのでロングキャストに向いています。竿先が柔らかいのでプラグの操作に向いている。

デメリット:重い。桟橋で扱うには長すぎる。

 

現在

使い勝手がよくないのでほとんど使わない竿になっています。プラグはほかの竿でも扱えます。

4本目:シマノ(SHIMANO) ロッド コルトスナイパー SS S96H

選んだ理由

結局1本目の竿が一番使いやすかったという結論に至り、強いて言えばもう少し硬さが欲しかったので、長さは同じくらいで、MHより固く、重さもできるだけMHに近いもの(軽いもの)を選択。コルトスナイパーはXRというモデルもありますが、SSより硬い分重くなるので桟橋で振り回すには軽い方がいいかと思いSSを選択。

 

使ってみて

メリット :長さはちょうどよくて扱いやすい。重さも気にならない範囲。硬さも十分で2㎏は平気で抜きあげられる。4㎏は無理。

デメリット:今のところ特になし。

 

現在

現役活躍中。

リール


1つ目:シマノ(SHIMANO) リール 12 アルテグラ 4000HG

※ リニューアルモデルです。

選んだ理由

特になし。選び方がわからなかったので、ルアー釣り用最初のリールとして、知り合いの漁師さんにいくつか候補をあげてもらい、値段がお手頃なものを選択。ギアはハイギアの方が使っていて楽だということでハイギア。

 

使ってみて

メリット :軽くて扱いやすい。神津でも一通りの魚は取れる。

デメリット:耐久性は高くありません。使用頻度はたいして高くありませんが、2年もしないうちにドラグが効かなくなりました。また、神津で釣れる魚に対してスペックに少し無理があった気がします。力では止められないので、ドラグを出して魚がばてたところをとるような使い方。

 

現在

ドラグが効かなくなりました。

2つ目:シマノ(SHIMANO) スピニングリール ジギング 15 ツインパワーSW 4000XG

※ リニューアルモデルです。

選んだ理由

1つ目のアルテグラがものすごく気に入っていたので、同じものをもう一度買おうか迷いましたが、定期的に壊して買い替えるくらいなら、耐久性のあるリールを長く使った方が経済的によいと考えツインパワーに格上げ。

 

使ってみて

メリット :軽くて扱いやすい。神津でも一通りの魚はとれる。とれない魚は2㎏以上のカンパチだけ。

デメリット:アルテグラと同じですが、神津で釣れる魚に対してはスペックに少し無理がある。ドラグの力では止められないので、ドラグを出して出して魚がばてたところをとるような使い方。

 

現在

これもドラグが効かなくなりました。でもこれはリールの耐久性が低いわけではなくて、ずっと無理な使い方をしていたからだと思います。マグロ、カツオ、シイラなども釣りましたが、毎回かかるたびにめちゃくちゃ走られて、ドラグもすごいスピードで出されていました。

3つ目:

4つ目:

もっともよく使ったタックル


様々な用途に使える万能のタックルです。ほとんどのルアーが操作できるので、サーフでも磯でも使うことができて、多種のターゲットを狙うことができます。

軽くて扱いやすく、初心者に本当におすすめです。

神津島のように2㎏、3㎏のカンパチが桟橋で釣れるようなところでなければ、このタックルで十分です。

そんな場所はほとんどないそうです。

現在のタックル


まとめ

ロッド

1本目:

2本目:

3本目:

4本目:

 

リール

1つ目:

2つ目:

3つ目:

4つ目:

ルアー釣りのターゲット

ルアーで狙うのは、小魚などを捕食するフィッシュイーターと言われる魚です。カンパチシイラヒラスズキヒラメキハダマグロハガツオなどが代表的なターゲットになります。

 

代表的な外道には、エソアオヤガラなどがいます。

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