桟橋は沖に飛び出ている分水深があり、潮通しも足場もよい釣り場です。
船の離発着や、船から下ろした荷物の運送の邪魔になれば注意されると思います。
仕事をしている人の迷惑にならないように、マナーを守って釣りをしましょう。
本来桟橋は港湾施設であって、釣りのために作られたものではありません。関係者以外は立ち入り禁止、釣りも禁止だそうです。
村落から近く、神津島で最も人気の高い釣り場です。
先端が外洋に突き出ているため潮の流れがよく、カツオやマグロなどの回遊魚が回ってきます。足元も磯より安全です。
海底の様子は上の航空写真で見るとよくわかります。根なのか、砂地なのか、参考にしてください。
※注意
・波の高い時は、桟橋の上まで波がくるので危険です。特に季節風(西風)が吹く季節の冬には桟橋に入れないことが多いです。
・冬に波をかぶり続けた結果、桟橋に海藻が生えてすごく滑りやすくなります。人だけではなく車やバイクも滑るので、車に乗っていても海藻には気をつけて、生えているところには入らない方がいいです。自転車やバイクなどの二輪で海藻に乗ると絶対に転びます。
神津島の一級ポイント。
人気があり大体混んでいます。魚が釣れている時は朝5時に行っても入る場所がありません。地元の桟橋漁師と呼ばれている方々が毎日のようにいます。
潮通しがよくマグロ、カツオ、シイラなどの回遊魚が回ってきます。
※ 地元の年配の釣り人には近寄らないことをおすすめします。
近くにテトラポットがありますが、底は砂地で、水深はおそらく10m程度です。ムロアジやマアジの群れが入ってくることが結構あります。
ここは神津島の港で唯一、海が街灯の光で照らされるので、夜のエギングにおすすめです。小魚が集まってきますし、イカがエギを追ってくればサイトフィッシング(見ながら釣ること)を楽しめます。糸ふけも見えるので初心者には助かります。潮の流れも緩やかなので、先端や北側でエギが着底しない時などにも使えます。
底は根で水深は10mから15m程度。アカイカ釣りでは結構人気の場所。近くにテトラポットがあります。
アオリイカのポイントでもあります。
底はほぼ根とブロックで水深は15mくらいあります。イサキ狙いの人がたまにいます。
アカイカのシーズンは先端から北側に沿ってアングラーが並んでいきます。
底はほぼ砂地です。桟橋付近にはブロックが沈んでいます。水深はおそらく15mくらい。
真ん中あたりで大型のカンパチが釣れることがあります。
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